予防歯科

予防歯科

お子様であれば、虫歯のないお口の環境をつくることが可能ですし、 大人の場合では治療した部分の再発予防や、新たな虫歯や歯周病の進行を遅らせ、口臭や歯の汚れを防ぐことができます。

毎日きちんと丁寧にブラッシングをしているつもりでも、残念ながら虫歯の原因となるバイオフィルムやお茶・コーヒー・タバコ等の汚れを完全に除去することは不可能です。
正しいケアに加えて、定期的な歯科健診が未来の口腔環境を守り、健康な歯を育てます。

定期歯科検診に取り組みましょう

三木歯科医院では、1ヶ月から6ヶ月に1度の定期歯科検診をお勧めしています。
1ヶ月~3ヶ月の検診では、口内のトラブルの再発防止を目的とした予防処置を行い、4ヶ月以上間隔の検診に関しては、口内のトラブルの早期発見や早期治療を目的とした検診になります。

予防歯科

虫歯予防について

虫歯はプラーク(歯垢)中の細菌が原因です。口内の環境を改善することで、その発症や進行を停止させることができます。
虫歯の発症や進行は、ご自身のおかれている環境や年齢によって個人差がありますので、その人にあった歯科予防プログラムを作成し、予防管理を行っていきます。それにより長期間に渡って健康な口内環境を維持できる可能性が格段に高まります。

歯周病予防について

歯周病もプラーク(歯垢)中の細菌感染が原因でおこる炎症性疾患です。
健康な歯周ポケット(歯と歯ぐきの溝)に細菌が感染し、局所的あるいは全身的危険因子が加わると発症します。

正常な歯肉から歯肉炎・歯周炎(軽度・中等度・重度)までの進行レベルによって治療や予防プログラムは異なります。

歯周ポケットの発原菌の数は、治療(除菌)により随分減少しますが、その後徐々に増え続け約3~4ヶ月で元に戻る傾向にあります。そこで細菌が増殖し再び悪影響を及ぼす前に受診して頂き、歯周ポケットの処置(除菌)の専門的なケアを行う必要があります。

丁寧に歯磨きをしたり、ご両親が仕上げ磨きをしてあげても、ご家庭で全ての虫歯の原因を取り除くのは不可能です。
また初期段階の虫歯であれば治療も殆ど痛みを伴いません。

2歳くらいまでのお子様には、3ヶ月に一度の定期歯科検診を行っております。お口の中を診るだけでなく隅々までチェックをします。虫歯がない場合は、歯磨き練習やフッ素塗布を行います。

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